EPLAN Data Portalで利用できる「セレクター機能」は、電気設計で必要な部品の検索がしやすくなります。この度オムロンのセレクターが2023年公開されました!
セレクターとは?
最新バージョンのData Portalでは、クラウド環境EPLAN Cloudとの全面的な統合がされています。 EPLAN Data Portalで部品データを提供する一部のメーカーは、要件に基づき部品を構成することができます。
オムロンのセレクター機能を使うと、EPLAN Data Portal上で部品の検索が簡単にできます。
これは部品メーカーのガイドにそって選択することで、適した部品をすばやく見つけることが出来る機能です。そして、検索した部品のデータはEPLAN Data Portalから簡単にダウンロードできます。
仕様は決まっているけれど、型番はわからない。型番を調べるために部品メーカーのWEBサイトを別ウィンドウで立ち上げて検索する、という必要がなくなります。
EPLANプラットフォーム バージョン2.9 の「Service Pack 1」以上をお使いのユーザーは、EPLANプラットフォームからEPLAN Cloudにアクセス、セレクターを利用できます。
EPLAN Cloudにログイン、EPLAN Data Portalにアクセスすると左側にセレクターのアイコンがあります。クリックすると2つの選択肢が表示されます。
オムロンセレクターの機能紹介
オムロンのセレクターでは
の2種類の方法で部品を検索できます。
形式から選ぶ場合は、虫眼鏡マークにテキストを入力すると、検索結果が表示されます。
あとは部品をクリックしてダウンロードリストに追加するだけです。
商品カテゴリから仕様で絞り込む場合も同様に、探している部品のカテゴリ、仕様をクリックするだけで選択できます。
EPLAN Data Portalへのアクセス方法
EPLANユーザー(EPLANプラットフォーム バージョン2.9 の「Service Pack 1」)はEPLANのソリューション内からアクセスできます。
EPLANユーザーではない方も、EPLAN Data Portalにアクセスすることができます。
部品情報のダウンロードはできませんが、 こちらのリンクからは「見るだけ」見れます。
部品情報のダウンロードも含めてEPLAN Data Portalをご利用いただくには EPLAN Cloudへの登録が必要です。
公開日:2023年12月19日