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title: IEC規格とは？JIS規格・ISO規格との違いと国際標準の役割を解説｜Eplan公式ブログ
description: IEC規格とJIS、ISO規格の違いや閲覧・購入方法を簡潔に解説。電気設計に役立つ情報を提供します。
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# [IEC規格とは？JIS規格・ISO規格との違いと国際標準の役割を解説｜Eplan公式ブログ](https://blog.eplanjapan.co.jp/blog/210224_re-0)

 作成者: [Admin](https://blog.eplanjapan.co.jp/blog/author/admin)｜Apr 1, 2024, 10:00:00 PM

IEC規格の「IEC」とは国際電気標準会議のことで、「International Electrotechnical Commission」の頭文字をとっています。IECはその名のとおり電気・電子に関する国際規格を標準化する団体です。IECのほかにもISOやJISといった規格を聞いたことがある人もいるでしょう。この記事ではIEC規格とそのほかの規格の違いや、IEC規格の閲覧方法などについて紹介します。

**もくじ**

- [IEC規格とその他規格（JISやISO）との違いについて](https://blog.eplanjapan.co.jp/blog/210224_re-0?hs_amp=true#m1)
- [IE規格の購入や閲覧について](https://blog.eplanjapan.co.jp/blog/210224_re-0?hs_amp=true#m2)
- [電気設計・制御盤に関する規格の参考コンテンツ](https://blog.eplanjapan.co.jp/blog/210224_re-0?hs_amp=true#m3)
- [まとめ](https://blog.eplanjapan.co.jp/blog/210224_re-0?hs_amp=true#m4)

## IEC規格とその他規格（JISやISO）との違いについて

IEC規格とよく引き合いに出される規格に「ISO規格」や「JIS規格」があります。それぞれの役割と違いについて説明します。

### IEC規格とは？

IECの目的は電気・電子に関する技術における標準化であり、1906年6月にイギリスのロンドンで創立総会が開催されました。日本はこの創立当時から参加しており、日本産業標準調査会（JISC）が参加しています。

IECが制定した規格には固有の番号が付与されており、たとえば「IEC60320」のように60000以降の整数が割り振られています。

参考　[IEC Homepage](https://www.iec.ch/homepage)

### JIS規格やISO規格との違い

IEC規格とISO規格やJIS規格の違いについて見ていきましょう。

まずISOとは「国際標準化機構（International Organization for Standardizationの略）」のことです。IEC規格が電気・電子に関する国際規格であるのに対し、ISO規格は電気・電子以外の分野に関する国際規格の作成を行っています。情報技術など一部のIT分野においてはIECとISOが共同で開発した規格もあります。

次にJIS規格は「日本産業規格（Japanese Industrial Standardsの略）」のことで日本の規格です。日本の規格とはいえ、国際規格のIECやISOとの整合化も図られています。日本産業調査会のサイトでは国際規格に対応したJISを検索することもできます。

### IEC規格のTRとは？

IEC規格で「TR」という文字を目にすることもあるでしょう。このTRとは「標準報告書」のことで、「Technical Reports」の頭文字を取って「TR」と呼ばれます。TRのほかにも技術仕様書の「TS（Technical Specification）」や公開仕様書の「PAS（Publicly Available Specification）」などがあり、「IEC TR XXXXX」のように管理されています。

## IE規格の購入や閲覧について

ここからはIEC規格の閲覧や購入方法について紹介します。

### IEC規格を閲覧する方法

IEC規格を閲覧する方法はいくつかありますが、その一例を紹介します。

・[IEC Webstore](https://webstore.iec.ch/)（閲覧は規格書冒頭の目次やイントロダクションのプレビューのみ  
・[国立国会図書館](https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/)（関西館に所蔵されており、東京本館での閲覧は関西館からの取り寄せが必要）  
・[日本産業標準調査会ウェブサイト](https://www.jisc.go.jp/newstopics/index.html)

IEC Webstoreでは、目次やイントロダクションのプレビューを確認できます。購入する前の事前確認として使用すると良いでしょう。

国立国会図書館の関西館にはIECやJISなどの規格が所蔵されています。東京本館で閲覧したい場合は関西館からの取り寄せが必要です。事前に国立図書館オンラインで所蔵状況を確認してから利用することをおすすめします。

なお、国立図書館の利用者登録をされている方は、郵送または宅配便で複写を受け取れる「遠隔複写サービス」も利用できます。必要に応じてこういったサービスを使用するのも良いでしょう。

### IEC規格を購入する方法

IEC規格を購入する方法もいくつかありますが、その一例を紹介します。

・[IEC Webstore](https://webstore.iec.ch/)  
・[JSA Group Webdesk](https://webdesk.jsa.or.jp/)（日本規格協会）  
・[ANSI Webstore](https://webstore.ansi.org/)

IEC Webstoreと、米国国家規格協会のANSI（American National Standards Institute）では英語のIEC規格を購入することができます。IEC Webstoreでの支払いはスイスフラン建て、ANSI Webstoreでの支払いはドル建てでの購入となります。

JSA Group Webdeskで購入する場合は規格によって和訳されているものもあります。「企業内で複数の人が閲覧したい」という場合は、JSAライブラリサーバもおすすめです。JSAライブラリサーバはインターネット経由でデータベースにアクセスし、IECやJIS、ISOなどの規格を検索・閲覧できるサービスです。

## 電気設計・制御盤に関する規格の参考コンテンツ

ブログでは電気設計に関する様々な規格のコンテンツを準備しています。

### [なぜ未だに電気設計では旧JISが使われ続けるのか考えてみた](https://blog.eplanjapan.co.jp/191205)

▶回路図用記号に関するJIS改訂から20年以上が経ち、新JISでの表記が浸透したかに思えます。現在はIECの内容を考慮した新JISで設計するのが主流ですが、未だ国内には旧JIS表記と新JIS表記が混在している状態です。なぜ未だに旧JISが使われているのか、考えてみました。

### [新JIS規格に準拠した回路記号で行う電気設計](https://blog.eplanjapan.co.jp/trend3)

▶現在、日本国内で使用されている回路記号には、古いJISに基づく記号と、後述の新しいJISに基づく記号があります。新しいJISの回路記号は国際標準規格であるIEC 60617に合致しています。古い回路記号で回路図を作成する場合もまだ多いですが、国際標準規格に従った回路記号を使用することが効果的です。

### [電気用図記号の旧JISと新JIS－切り替えのメリットと必要性](https://blog.eplanjapan.co.jp/191206)

▶取引先から新JISへの統一を求められた際や、社内で新JISへの統一を進める段階で、どのような対応が必要なのかを考えてみましょう。旧JISと新JISの違いを把握し、移行の重要性を見極めます。

### [規格の企画Ⅰ IECと新JISに対応した電気設計の標準化をするために知っておくべき概念](https://blog.eplanjapan.co.jp/200302)

IEC・新JISの規格に沿った電気設計の標準化をするために必要な、IECと新JISの規格について、どういうことか簡単まとめました。

### [規格の企画Ⅱ 電気シンボルの標準化：IEC(新JIS)・NFPA・シンボル比較](https://blog.eplanjapan.co.jp/210301)

設計の標準化を考える際、様々な方法がありますが、EPLANでは「国際規格に適合した標準化」が重要だと考えています。いくつかのシンボルを取り上げ、IEC（新JIS）、旧JIS、NFPAの比較をしました。

### リタール株式会社提供ホワイトペーパー

姉妹会社のリタールも制御盤製作に役立つ規格の資料をまとめています。

[■　規格の企画\_海外向け制御盤製作に役立つIEC 61439とULの基礎知識](https://blog.rittal.jp/download14/)

[■『電線の基礎知識・規格』と 『欧州の制御盤製造動向』](https://blog.rittal.jp/kikaku2)

## まとめ

今回は国際電気標準会議のIEC規格についての概要と、規格の閲覧・購入方法について説明しました。製品の安全性を担保するためにも、電気設計においてはIEC規格やJIS規格などに準拠することが必要となります。

またIEC規格やISO規格といった国際規格に準ずる製品であれば、グローバルに展開したいといった要望にも応じることも可能でしょう。必要に応じてご紹介した方法でIEC規格の閲覧や購入を検討ください。

公開日：2021年02月21日  
最終更新日：2024年04月02日

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