
意外と知らないワイヤー、ケーブル、ハーネスの違い
2021/04/07
導入事例
肥沃な自然に囲まれた富山県にある東洋電制製作所は、1967年に創業以来、設計から製缶、塗装、組立、配線、検査、現地調整までの社内一貫体制を持つ制御盤メーカーです。
2021年5月に開催したオンラインセミナー「制御盤DXメッセ」でも、基調講演としてEPLANの導入についてお話しいただきました。今回は、具体的にどのように活用されているのかを導入事例としてPDFにまとめ、この記事ではサマリーをご紹介します。
完全版ストーリーをご覧になりたい方は、このページのフォームに必要事項を記入した後、PDFファイルをダウンロードしてください。
会社概要:株式会社東洋電制製作所(本社:富山県新川郡上市町)
北アルプス「剱」の麓・上市町から世界へ発信。ものづくりの精神を原点に、たゆまぬ努力と協調、情熱で高水準品質を提供するTEC。
技術開発・設計から製缶・塗装・配線組立てまでの一貫生産体制で、工作機械・産業機械・各種プラント工場など産業界が求める数々のニーズをはじめ、量産体制から小ロット多品種まで、限りない追求にお応えしています。
株式会社東洋電制製作所(本社:富山県新川郡上市町)は、1967年創業で、設計から製缶、塗装、組立、配線、検査、現地調整までの社内一貫体制を持つ制御盤メーカーです。生産拠点は国内に5カ所(横越工場・稗田工場、製缶塗装工場、糸魚川工場、大阪工場)、海外にベトナム工場1カ所の計6拠点/9製造ラインを保有。量産品で月産1100面、オーダメイド品で月100面の生産能力を持ち、工作機械をはじめ産業機械、プラント機械、搬送装置、半導体製造装置など多種多様な制御盤の製作を請け負っています。
社内一貫体制と外部パートナーとのネットワークを活かした生産能力を生かし、多岐にわたる取引先と、そこから求められる多種多様な仕様の制御盤の製造に対応してきました。その柔軟な対応力が強みとなっていましたが、近年のDXやデジタル化、IoTなど時代の変化により、納期や価格、機能など顧客からの要求難易度も高くなり、より一層の非効率の改善と生産能力の向上の必要性を感じていたそうです。
具体的には、図面や作業指示書などの各種資料を設計と製造部門でそれぞれに作っているムダや、仕様変更があった際の設計と製造の関連データすべてへの反映、そもそもの現場で使っている紙帳票と手入力のムダとペーパーレス化などの課題がありました。
そこで、図面データをもっと生産現場で有効活用し、設計部門と製造部門が同じ共通基盤の上で業務できるようになることが課題解決のポイントと見て検討を開始。それが実現できるものとして総合電気CADのEPLAN P8を採用いただきました。・・・・・
※PDF完全版でご覧になりたい方は、このページのフォームに必要事項をご記入の上送信してください。
■制御盤DXメッセ 基調講演ダイジェスト動画