EPLAN Harness proDはハーネスケーブルの2D/3D設計ソリューションです。EPLAN Harness proDの主だった特長をまとめました。
機械CADシステムからの3D機械情報や電気CADシステムからの接続情報を統合し、ハーネス設計に活用できます。Harness proDは主要機械CADで保存可能なDWG、DXF、STEPに加え、パラソリッド形式、CATIA形式、ソリッドワークス形式など59種類の拡張子のデータをインポートが可能です。
EPLAN Harness proDはEPLAN Elecrtic P8の電気設計データと連携できます。
EPLAN Electric P8の電気設計データ(ワイヤ結線情報やエクセルファイルで定義された配線情報)をHarness proDと同期させると、自動で配線ルートが反映されます。これが他社にはないEPLAN Harness proDのよさであります。
電気設計データと連携すると、回路図に入力されたコネクタや線径を使って正しい部品のサイズ、ハーネスの太さで配線設計をできます。コネクタからのFromTo情報も活かせるので大幅な工数削減につながります。
ケーブルの太さと曲げ半径の値を利用して許容曲げ半径を超えた個所を表示します。そのほか 断面積 (および AWG)、ワイヤ ハーネスの干渉、バンドル直径、長さ制限も確認します。
EPLAN Harness proD テキストデータインポートより曲げ半径チェック|EPLAN You Tube
1:1のネイルボードから手のひらサイズのドキュメントまで、必要なスケールで図面を生成します。配線リストと部品リストも自動で生成します。
EPLAN Harness proDの一連の流れを動画で紹介します。
EPLAN Harness proDの詳しい紹介・デモご希望の方はこちらからお問い合わせください。
公開日:2018年2月22日
最終更新日:2022年12月6日