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EPLANのFAQが大集合!EPLANソリューションセンターのナレッジを大公開!

作成者: Admin|Jul 20, 2023 3:00:00 PM

EPLANの保守契約かサブスクリプション契約をしていただいているユーザーが使えるEPLANソリューションセンター。困ったときにEPLANに問い合わせができるチケット機能とEPLANのFAQであるナレッジが使えます。とくに、EPLANを使っていて困ったとき、参考になるナレッジ。どんなEPLANナレッジが集まっているのか今回ご紹介します。

EPLANナレッジ

EPLANソリューションセンターには300を超える日本語のEPLAN FAQがあります。困ったなと思ったときにぜひ検索してみてください。ヘルプデスクの回答を待たなくても解決方法が見つかる可能性があります。どんなFAQが載っているのか少しお見せいたします!

EIDを認証したらエラーが表示されます「MAX 15.26」

例えば、EIDを認証したら下記エラーが表示された場合。解決方法がこまかく日本語で書かれています。

解決方法(シングルユーザーライセンスの場合):

ダウンロードページに移動します。
ドングル番号とカスタマーIDでログインします。
License Clientをダウンロードします。
Win32 x64 License Clientをインストールします。インストールする方法はsetup.exeファイルを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。 
ラインセスを認証します。

解決方法(ネットワークライセンスの場合):

ダウンロードページに移動します。
ドングル番号とカスタマーIDでログインします。
License Managerをダウンロードします。
ソリューション (ライセンス借用に推奨しません): 
EPLAN License ManagerにインストールされているサーバーにElmDataUpdate.exeを実行してください。

EPLANがmmではなくインチでインストールされてしまいました

EPLANを㎜ではなくインチでインストールしてしまった。㎜に変更する方法が詳しく日本語で書かれています。

解決方法:
WindowsのコントロールパネルよりEPLAN<製品名><バージョン>(x64)をアンインストールします。
EPLANをmm単位で再度インストールします。
[オプション]>[設定]>[ユーザー]での設定を変更します。
...>表示>表示される測定単位:表示される長さの単位。 mmを選択
...>グラフィック編集>2D:グリッドサイズA、B、C、D、E

ELM エラー、MAX 19.42 (DCOM 0x80070005)

アクセスが拒否されましたとエラーが出る場合があります。考えられる理由が複数あります。EPLANソリューションセンターのナレッジでは解決方法が複数提示されています。

理由
EPLAN ユーザーのグループに、リモート アクセスの権限がありません。
サーバーのローカル セキュリティ ポリシーで、"EPLAN ユーザーのグループ" がサーバーへの接続を許可されていません。
ELM で修正したユーザー アクセス権が、まだ有効化されていません。
EPLAN ユーザーのグループが、システム グループ "分散 COM ユーザー" のメンバーではありません。これは、DCOM を使用するための前提条件です。

解決方法
方法1:
- サーバーで DCOM 設定を確認します (すべてのユーザー)。
- ユーザーが、DCOM サーバーに接続可能なユーザー グループに所属しているかどうかを確認します (一部のユーザーのみが影響を受けている場合)。
- Windows Server 2003 と 2008 または Windows 7 の "分散 COM ユーザー" グループも確認してください。
 
方法2:
DCOMの変更した後、ELMで「Remote Dongle Service」を再起動してみてください。
 
方法3:
「クロスドメイン使用」ライセンスが持っていない場合、
EPLANクライアントを起動するWindowsユーザーがELMサーバーと同じドメインになってるかどうかご確認ください。
 
方法4:
「ローカルポリシー → ユーザー権利の割り当て」のWindows のローカルセキュリティポリシーをご確認ください。
ユーザー (またはユーザー グループ) は、「ネットワーク経由でこのコンピューターにアクセス」のリストに表示されること必要です。
 逆に、ユーザー (またはユーザー グループ) は、「ネットワークからこのコンピューターへのアクセスを拒否する」のリストに表示されないようにご注意ください。

方法5:
2022年6月20日以降、変更等されてないにも関わらず、MAX 19.42エラーが表示されてしまいます。
原因はWindowsアップデートの影響の可能性が高いです。

ナレッジ記事の作成日と最終更新日も明記されています。常に情報が更新されている安心感があります。

EPLAN 2022からサポートリクエストを作成方法

EPLANを使っていて困ったときは、EPLANサポートリクエストを作成することがすぐに解決できる方法です。
作成する方法:「ファイル→ヘルプ→サポート更新→サポート」

この機能を使用するためは、事前にEPLAN ソリューション センターに登録が必要です。
登録するときに必要なものは:メールアドレス、シリアル番号、カスタマー番号とサービス契約番号です。

ほかにもこんなナレッジが掲載

  • EPLAN サーバーを移動する方法
  • ELMエラー MAX 19.48がでた
  • デバイスを複製し、コピーして貼り付けると、番号付け方法を選択するポップアップが表示されません。
  • PE緑色で表示したい。「プロジェクトデータ → レイヤー管理」より関連するレイヤーEPLAN542シンボルグラフィックの色設定を緑に変更しましたが、接続の色はまだ赤です。
    解決方法はありますか?
  • プロジェクトに他のユーザーがいない時マルチユーザーの衝突を解消方法
  • 実装位置か他の構造識別子のレポートを作成することは可能ですか?
  • EPLANがクラッシュして自動的に再起動されます。
  • AccessからSQL Serverデータベースに切り替えるにはどうすれば良いですか?
  • 機能定義の名前に追加された "一般" は何を意味しますか? これらの機能定義は、どのような理由で使用する必要がありますか?
  • エラーメッセージ:プロジェクトマスタデータの更新に失敗しました。 ターゲットデータベースはすでに存在します。が表示されます。

ナレッジで解決できなかったらチケット作成

もしナレッジに該当の問題がない場合、ナレッジを見ても問題が解決できない場合はEPLANソリューションセンターからすぐにチケットを作成してヘルプデスクに問い合わせることができます。

件名と内容を書いた後にファイルを添付することもできます。

作成したチケットは履歴として残るので、また同じ問題があったときに助かりますね。

EPLANソリューションセンターに登録

ぜひEPLANユーザーはEPLANソリューションセンターに登録して、ナレッジを活用してください。

掲載日:2023年3月20日
最終更新日:2023年7月21日