IEC規格とは?JIS規格、ISO規格との違い
2024/04/02
EPLAN製品情報
EPLANの保守契約かサブスクリプション契約をしていただいているユーザーが使えるEPLANソリューションセンター。困ったときにEPLANに問い合わせができるチケット機能とEPLANのFAQであるナレッジが使えます。とくに、EPLANを使っていて困ったとき、参考になるナレッジ。どんなEPLANナレッジが集まっているのか今回ご紹介します。
EPLANソリューションセンターには300を超える日本語のEPLAN FAQがあります。困ったなと思ったときにぜひ検索してみてください。ヘルプデスクの回答を待たなくても解決方法が見つかる可能性があります。どんなFAQが載っているのか少しお見せいたします!
例えば、EIDを認証したら下記エラーが表示された場合。解決方法がこまかく日本語で書かれています。
解決方法(シングルユーザーライセンスの場合):
ダウンロードページに移動します。
ドングル番号とカスタマーIDでログインします。
License Clientをダウンロードします。
Win32 x64 License Clientをインストールします。インストールする方法はsetup.exeファイルを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
ラインセスを認証します。
解決方法(ネットワークライセンスの場合):
ダウンロードページに移動します。
ドングル番号とカスタマーIDでログインします。
License Managerをダウンロードします。
ソリューション (ライセンス借用に推奨しません):
EPLAN License ManagerにインストールされているサーバーにElmDataUpdate.exeを実行してください。
EPLANを㎜ではなくインチでインストールしてしまった。㎜に変更する方法が詳しく日本語で書かれています。
解決方法:
WindowsのコントロールパネルよりEPLAN<製品名><バージョン>(x64)をアンインストールします。
EPLANをmm単位で再度インストールします。
[オプション]>[設定]>[ユーザー]での設定を変更します。
...>表示>表示される測定単位:表示される長さの単位。 mmを選択
...>グラフィック編集>2D:グリッドサイズA、B、C、D、E
アクセスが拒否されましたとエラーが出る場合があります。考えられる理由が複数あります。EPLANソリューションセンターのナレッジでは解決方法が複数提示されています。
理由
EPLAN ユーザーのグループに、リモート アクセスの権限がありません。
サーバーのローカル セキュリティ ポリシーで、"EPLAN ユーザーのグループ" がサーバーへの接続を許可されていません。
ELM で修正したユーザー アクセス権が、まだ有効化されていません。
EPLAN ユーザーのグループが、システム グループ "分散 COM ユーザー" のメンバーではありません。これは、DCOM を使用するための前提条件です。
解決方法
方法1:
- サーバーで DCOM 設定を確認します (すべてのユーザー)。
- ユーザーが、DCOM サーバーに接続可能なユーザー グループに所属しているかどうかを確認します (一部のユーザーのみが影響を受けている場合)。
- Windows Server 2003 と 2008 または Windows 7 の "分散 COM ユーザー" グループも確認してください。
方法2:
DCOMの変更した後、ELMで「Remote Dongle Service」を再起動してみてください。
方法3:
「クロスドメイン使用」ライセンスが持っていない場合、
EPLANクライアントを起動するWindowsユーザーがELMサーバーと同じドメインになってるかどうかご確認ください。
方法4:
「ローカルポリシー → ユーザー権利の割り当て」のWindows のローカルセキュリティポリシーをご確認ください。
ユーザー (またはユーザー グループ) は、「ネットワーク経由でこのコンピューターにアクセス」のリストに表示されること必要です。
逆に、ユーザー (またはユーザー グループ) は、「ネットワークからこのコンピューターへのアクセスを拒否する」のリストに表示されないようにご注意ください。
方法5:
2022年6月20日以降、変更等されてないにも関わらず、MAX 19.42エラーが表示されてしまいます。
原因はWindowsアップデートの影響の可能性が高いです。
ナレッジ記事の作成日と最終更新日も明記されています。常に情報が更新されている安心感があります。
EPLANを使っていて困ったときは、EPLANサポートリクエストを作成することがすぐに解決できる方法です。
作成する方法:「ファイル→ヘルプ→サポート更新→サポート」
この機能を使用するためは、事前にEPLAN ソリューション センターに登録が必要です。
登録するときに必要なものは:メールアドレス、シリアル番号、カスタマー番号とサービス契約番号です。
もしナレッジに該当の問題がない場合、ナレッジを見ても問題が解決できない場合はEPLANソリューションセンターからすぐにチケットを作成してヘルプデスクに問い合わせることができます。
件名と内容を書いた後にファイルを添付することもできます。
作成したチケットは履歴として残るので、また同じ問題があったときに助かりますね。
ぜひEPLANユーザーはEPLANソリューションセンターに登録して、ナレッジを活用してください。
掲載日:2023年3月20日
最終更新日:2023年7月21日