セミナー動画公開中(You Tube) 及び ウェビナー資料DLがしていただけます。
電気設計者が行っている手作業を自動でできたら、作業効率は向上し、手戻りの原因になるヒューマンエラーを削減できます。EPLAN Electric P8はカスタマイズなしで、お客様の電気設計を効率化してきました。そんなP8の機能説明で反響のある「マクロ機能」と「自動化」をご紹介ました。
EPLAN Electric P8とは電気設計の効率化に特化した電気CADです。
今回はEPLANがデモや毎月を行っている体感セミナーで反響のある、
をご紹介します。
まずシンボルを見ていきます。EPLANでは国際規格に準拠したシンボルを標準装備しています。また、シンボルは単線図と複線図を併せて約1500のシンボルがあります。
IECシンボルの他にもこのようにGBシンボル、GOST(ゴースト)、それからNFPA等のシンボルもあります。EPLANの中ではシンボルの自動変換機能があります。
例えば、設定を変えるとIECシンボルからNFPAに自動に変換することができます。
回路図にシンボルを挿入します。セミナーでは「モーター過負荷スイッチ、端子台、モーター」の回路図を作成しました。
モーター過負荷スイッチ、接続ポイント6のシンボルを選択します。すると、シンボルがマウスについてきます。配置場所が決まったら、マウスをクリックしてシンボルを配置します。同じようにモーターのシンボルを挿入します。
(下記動画リンクをクリックすると、回路図にシンボル挿入の部分から再生されます、ぜひ動画でご確認ください!)
モーターのシンボルを、すでに配置してあるモーター過負荷スイッチの下に持って行くと自動で線が表示されます。そして、クリックして配置すると自動で線が接続されます。
線上にカーソルを合わせると、From-Toの接続状態が確認できます。この情報からレポートの作成で接続リストを自動で作成することができます。
複数ページに渡って回路を作製した時、通常のCADではページを探して配置先を見つけなければなりません。EPLANでは中継ポイントというシンボルを使って、配置先と接続を行います。
EPLANでは別のプロジェクトで使いたいページ、回路、シンボルなどをマクロとして登録しておくことができます。
例えば電源回路をマクロ登録します。そしてそれを別のプロジェクトでページを挿入すると、このように電源回路を挿入することができます。