IEC規格とは?JIS規格、ISO規格との違い
2024/04/02
EPLAN製品情報
EPLANプラットフォームは洗礼された画面のデザインと操作感を備えています。使いやすく、ワークフローを重視したインターフェイス、新しい2Dおよび3Dグラフィックエンジンなど、設計者の作業パフォーマンスが最大になるようなソフトウェアです。
各種クラウドソリューションとの切り替えや連携もスムーズに行える、EPLANプラットフォーム。2023年8月末に最新バージョンのEPLANプラットフォーム2024がリリースされました。
電気設計・制御盤の設計製造をサポートする最新機能をご紹介します。
EPLANソフトウェアで定評のある機能である、ブロックプロパティを用いるとEPLANプラットフォーム内で、接続しているプロジェクト全体のシンボルや部品の情報を取得する事が出来ます。
例えば、端子台シンボルから端子台に接続されている1次側・2次側の線番を取得し、端子台自身が線番の情報を保持するなど。 また設備全体のDXF、DWGデータをインポートし、圧力計やセンサーの物理的な位置を明示するページが必要な場合、圧力計やセンサーが回路図のどのページに配置されているか、またそれらのIOアドレス・コメント情報など、別ページの情報を取得し表示する事も可能です。
プラットフォーム2024では、この機能が強化され、基本的な算術・数学関数や統計・比較演算を含む新しい計算機能により、ブロックプロパティの機能を拡張しました。
すべての配線要件を特定して設計し、センサーやアクチュエーターからの信号を関連する制御盤に信号を接続するために必要な配線を設計します。
すべての予備導線を予備端子に自動的に接続し、フィールドケーブルのすべての導体が正しく配線されていることを確認できます。また、新しい計算機能を使用することで、例えば電圧降下をEPLAN上で求めることができます。
EPLAN Pro Panelの新しいナビゲーションキューブは、制御盤のレイアウトを設計する際に、3Dビューの確認が簡単できるようになりました。
DINレール上にコンポーネントを配置する際、必要に応じて部品と部品の隙間をなくすことができるようになりました。
オムロン オートメーションソフトウェア Sysmac StudioとEPLANの連携です。
EPLAN Electric P8で作成したユニット構成とデバイス変数(信号線名称)を
AMLファイル経由でオムロン PLCの開発環境であるSysmac Studioへ取り込み設定データを自動反映させます。
その他過去のアップデートでは
多機能なリボンバーは、馴染みのあるデザインと利便性を兼ね備えたツールです。わずか2クリックで80%以上の機能にアクセス可能という使いやすさを実現しました。
さらに、このリボンバーはカスタマイズが可能です。好みに合わせてリボンをカスタマイズすることで、自分だけのオリジナルなインターフェースを作成することができます。これは、様々な業務や作業フローに合わせてリボンを最適化するための機能です。
シンボル、マクロ、部品の挿入を一元化できる挿入の管理機能で電気設計をサポートします。中央ダイアログで見やすい画面構成で必要な情報にすぐにアクセスできます。
お気に入りの保存とタグの割り当て機能により、よく使うものを素早く配置することも可能です。
掲載日:2023年9月25日