
意外と知らないワイヤー、ケーブル、ハーネスの違い
2021/04/07
お役立ち資料
設計の標準化をしようと考えた時、いろいろやり方はありますが
一つポイントになるのが「国際規格に沿った標準化」だとEPLANは考えます。
参考:海外案件では注意が必要!日本とは異なるIECの電気シンボル
この考えから、規格の企画第1弾では、IEC・新JISの規格に沿った電気設計の標準化をするために必要な「図面の階層構造と文書の分類と指定」についてまとめました。
今回の第2弾では、いくつかのシンボルを取り上げて、
IEC(新JIS)と旧JISとNFPAの比較をしました。
お客様を話していると、未だに旧JISを使用している会社が多いです。
EPLANは、グローバル化や標準化の点でIEC(新JIS)の使用を選択肢の1つとして考えていただきたいと思っています。
この今回の規格の企画が、そのきっかけになれば幸いです。
旧JISの回路記号は日本の方言と言える独自の規格が含まれるため、
海外のエンジニアには理解しにくく、海外に売り込むには不利な要素となってしまいます。
設計段階から積極的にグローバル化に対応して、どの国でも使えるような回路図で設計し、海外市場でも受け入れられやすくすることが重要です。
当資料では、いくつかのシンボルを取り上げて、IEC(新JIS)と旧JISとNFPAの比較をご紹介しています。
注|旧JISと呼ばれ、会社で使用されているシンボルは、会社によって違うことが多いです。なので、旧JISシンボルは参考程度に見てください。
注|EPLANはIEC(新JIS)とNFPAなどのシンボルは標準搭載していますが、旧JISは対応していません。
【掲載シンボル内容】
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