IDECファクトリーソリューションズは制御盤や分電盤、ワイヤハーネスなどの製造機能を集約した新工場と、ロボットシステム構築の機能を持たせた新本社屋を刷新計画のタイミングでEPLANを導入しました。
電気制御盤の設計から生産まで一気通貫で効率化
電気制御盤・装置の設計や製作、運用の効率化を進めるため、IDECファクトリーソリューションズではElectric P8とPro Panelを導入しました。高品質な部品データを登録することで、EPLANで各種制御機器に外形図を配置するだけで、穴加工図の自動作成が可能になりました。
Pro Panel上で事前に配線をすることで線長や接続経路を自動で計算したり、干渉確認も行えるようになり、効率的な業務が可能となりました。
参考画像:EPLAN Pro Panelによる自動配線
EPLANデータをもとにした加工依頼
EPLANで設計したデータをもとにした加工・組み立ての依頼をリタールに直接だせるようになったことで、
- 加工・組立の依頼に関する、指示・伝達時間の削減
- 既製品への筐体への穴加工時の品質の担保(傷・スパッタの飛び散りなど)
が実現できました。
参考画像:3Dデータから作成した2Dレイアウト図
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