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株式会社東洋電制製作所

短納期や高機能化など高まる要求に対応するため図面データを生産現場で有効活用。板金加工と配線作業を連携。

事例の種類
国内事例,
導入製品
Electric P8, Pro Panel,
業界
制御盤,

||動画資料あり|| 設計データを製造工程で有効活用すべくタブレットで作業者の支援や管理を実現。

EPLANを導入していただいたお客様の導入事例サマリーをご紹介しています。完全版ストーリーをご覧になりたい方はページ下のフォームを入力後PDFファイルをダウンロードしてください。

課題
  • 設計と製造でそれぞれ資料を作る
  • 紙帳票と手入力作業
効果
  • 3D板金データから必要な電線の長さと本数を算出
  • 電線加工を事前に行い配線作業の効率化
  • タブレットで作業者の支援や管理を実現

もくじ

会社概要

株式会社東洋電制製作所(本社:富山県新川郡上市町)
北アルプス「剱」の麓・上市町から世界へ発信。ものづくりの精神を原点に、たゆまぬ努力と協調、情熱で高水準品質を提供するTEC。
技術開発・設計から製缶・塗装・配線組立てまでの一貫生産体制で、工作機械・産業機械・各種プラント工場など産業界が求める数々のニーズをはじめ、量産体制から小ロット多品種まで、限りない追求にお応えしています。。

2021年5月に開催したオンラインセミナー「制御盤DXメッセ」でも、基調講演としてEPLANの導入についてお話しいただきました。

今回は、具体的にどのように活用されているのかを導入事例としてPDFにまとめ、この記事ではサマリーをご紹介します。

完全版ストーリーをご覧になりたい方は、このページのフォームに必要事項を記入した後、PDFファイルをダウンロードしてください。基調講演の動画資料も同時にご覧いただけます。

量産品は月産1100面、カスタムで月100面の生産能力

株式会社東洋電制製作所(本社:富山県新川郡上市町)は、1967年創業で、設計から製缶、塗装、組立、配線、検査、現地調整までの社内一貫体制を持つ制御盤メーカーです。

生産拠点は国内に5カ所(横越工場・稗田工場、製缶塗装工場、糸魚川工場、大阪工場)、海外にベトナム工場1カ所の計6拠点/9製造ラインを保有。量産品で月産1100面、オーダメイド品で月100面の生産能力を持ち、工作機械をはじめ産業機械、プラント機械、搬送装置、半導体製造装置など多種多様な制御盤の製作を請け負っています。

 

短納期や高機能化など高まる要求難易度

社内一貫体制と外部パートナーとのネットワークを活かした生産能力を生かし、多岐にわたる取引先と、そこから求められる多種多様な仕様の制御盤の製造に対応してきました。その柔軟な対応力が強みとなっていましたが、近年のDXやデジタル化、IoTなど時代の変化により、納期や価格、機能など顧客からの要求難易度も高くなり、より一層の非効率の改善と生産能力の向上の必要性を感じていたそうです。

具体的には、図面や作業指示書などの各種資料を設計と製造部門でそれぞれに作っているムダや、仕様変更があった際の設計と製造の関連データすべてへの反映、そもそもの現場で使っている紙帳票と手入力のムダとペーパーレス化などの課題がありました。

 

設計データの有効活用がカギ EPLAN導入を決定

そこで、図面データをもっと生産現場で有効活用し、設計部門と製造部門が同じ共通基盤の上で業務できるようになることが課題解決のポイントと見て検討を開始。それが実現できるものとして総合電気CADのEPLAN P8を採用いただきました。

 

板金加工と配線、組み立て作業をシームレスに連携

具体的な取り組みとしては、筐体の3D板金データを作成し、EPLANを使って必要な電線の長さと本数を算出し、電線加工を事前に行っておくことで配線作業の効率化につなげました。

標準サイズの筐体はEPLAN Data Portalからリタール製ボックスを使っていますが、少しでもサイズが異なる場合は取引先ごとに専用の3D板金図を自社で作成。実際の板金図を3Dデータ化して正確な電線の長さを算出できるようにし、それをもとに電線加工を事前に実施。

板金加工と並列で進められるようになり、配線作業時には用意された電線を使って組み付けるだけ。いくつかの工程を同時並行で進めることで納期短縮を実現しました。また3D板金データはEPLANだけでなく、実際の加工機械にも転用し、効率的な板金加工にも役立てています。

 

タブレットで作業者の支援や管理を実現

もうひとつが設計データの製造工程での有効活用。設計データから各種帳票を自動作成できるEPLANの機能をベースに、各作業の指示書と実績の入力、作業履歴と製造や検査実績の管理がタブレット上でできる「TEC配線支援システム」を開発。作業者はタブレットで指示書を見ながら作業できるので、スキルや経験がなくても誰でも作業ができるようになりました。また作業実績も入力でき、リソースや工数の管理や品質管理にも役立っています。

 

生産工程もデータ中心のやり方に変更

加えて、制御盤の組み立て作業も再構築。1人がすべての作業を行うのではなく、サブラインで筐体や機器コンポーネンツ、電線ハーネスなど共通部分をユニット化して作り、メインラインではそれを使って最終組み立てを行うという分業制の生産方式を採用。自動車製造ラインのような新しい生産方式に変え、2つのラインを連携させることでリードタイム短縮に成功したとのことです。現在は標準盤の量産品の1つの製造ラインで行っていますが、これを他のラインにも応用していきたいとしています。

 

導入事例完全版

東洋電制製作所WEBサイトにて講演動画完全版と総合電気CADを使用し制御盤製造のデジタルツイン化に取り組まれた紹介動画が公開されています。

 

下記画像より導入事例PDFがダウンロードできます。

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業界
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